
弾いてみたとか歌ってみた、あとは作曲をやってみたいんだけど、なにかおすすめのオーディオインターフェイスない?
今回はこんな疑問を持つ方へ向けて、私が普段使っているコスパ最強のオーディオインターフェイス、「Steinberg UR12」をレビューします。
Steinberg UR12 レビュー
Steinberg UR12とはスタインバーグ社のオーディオインターフェイスで、1万円を切る値段で本格的な機能が備わった製品です。
歌ってみたや弾いてみたの動画を作ってみたい人や、DTMで作曲初めてみたいけど高い機材は買えないという人にピッタリです。
前後と上から見るとこんな感じ↓
主な仕様
・24bit/192kHz対応している
・Yamaha のマイクプリアンプ D-PRE、ギター/ベース直結用の HI-Z 入力 を搭載
・CUBASE AIのダウンロード版を付属
・iPad/iPhone対応
・ループバック機能により、インターネットでのライブ配信が可能
・ハードウェアダイレクトモニタリングスイッチによりレイテンシーも気にならない
などなど最初の一台としては申し分ない機能でこれを買っとけばとりあえず音楽制作をちゃんと始められます(^^♪
初心者におすすめの理由
わからないことがあるときに解決策が見つけやすい
まず1つ目の理由は、UR12はかなり売れてる商品なのでわからないことがあった場合にすぐグーグルで検索をかければ役に立つ情報をすぐに見つけやすい点です。
初心者は全くなにもわからない状態のことが多く(私もそうでした)ソフトのダウンロードや使い方、セッティング方法など手取り足取り教えてくれるサイトが沢山あることはかなり重要。
他のオーディオインターフェイスはセッティングの仕方が難しかったり、手順が細かくわからないことがあるので、そういった点でUR12は良いです。
DAWソフトのCUBASEが付いてくる
CUBASEが付いてくるのは本当に太っ腹!
打ち込みをして作曲もできるし、ギターと繋いで録音したり、弾いてみたの動画を作ることも可能になります。
また、CUBASEは数あるDAWソフトの中でも最も知名度があり、こちらもわからないことがあったときに参考になるサイトを見つけやすいと思います。
CUBASE AIなので少し機能はハイグレードのものより劣りますが、それでも使いきれないほどの機能が搭載されており、最初に使うものとしては申し分ないです。
打ち込める楽器の音も豊富で、バイオリンやチェロ、コントラバスなど一般的に使用するにはハードルの高いものもクリックひとつで使用可能。
沢山の楽器で遊べるので一気に音楽家になった気分を味わえます👍
UR12はコスパ最強のオーディオインターフェイス!
ひと昔前なら、オーディオインターフェイス+DAWでウン万、ウン十万円かかっていたことを考えると破格の安さで両方が手に入るUR12。
仕様も申し分なく、情報もたくさんあるので、初心者でもしっかり使えることができるはず。
作曲や歌ってみた、弾いてみたをとりあえずやってみたいという方に対してはコスパが最強すぎると思います👍