
パニック発作がきついから別の仕事に転職したい‥‥。
転職する際に気を付けておくべき事を教えて。
今回は、上記のお悩みに答えていきます。
・パニック障害の方が転職する際に気を付けておくべき5つのこと
・在宅ワークもあり
パニック障害になると発作が辛くて、いままでの仕事を続けられないということもあると思います。

パニック障害に理解がある職場じゃないとメンタル削られる‥‥。
一番は休職&療養して完治を目指すことですが、金銭的な理由からできれば転職して自分に合った職場に勤めたいという場合もありますよね。
そこで本記事では、パニック障害の方が転職する際に注意すべき5点をまとめていきます。
「パニック障害になったから仕事を変えたいよ」って方は読み進めてみて下さいね。
パニック障害になって転職するときに気を付けておくべき5つのこと
パニック障害の方が転職する際の注意点は5つあります。
・症状が悪化しそうなら迷わず休む
・発作が出にくい職種&職場を選ぶ
・パニック障害であることを隠さない
・転職エージェントを利用する
・担当者が合わなそうならすぐに切り替える
1つずつ解説していきますね。
症状が悪化しそうなら迷わず休む
転職活動中にパニック症状が悪化しそうになったら、「迷わず休職すること」を念頭に置いておいてください。
職探しのストレスが原因となって余計ひどくなったら元も子もないですし、自分の体調を診ながら転職はあくまで余裕のあるときで。
少しくらい休んだ所でバチは当たりませんよ。

体が資本!
発作が出にくい職種&職場を選ぶ
事務作業や倉庫整理の他、リモートワークの設備が整っていたり病気に理解のあるなど、発負担が小さくて発作が起こりにくい職種や職場を選びましょう。

過度なストレスに晒されやすい営業職などはNG
あとは会社の立地も重要ですね。
通勤電車は地獄なので、家の近くの職場にするか、もしくは職場近くに引っ越すのが良いと思います。

通勤は毎日あるものだから、ここは妥協しないように。
パニック障害であることを隠さない
パニック障害であることを隠しながら転職活動をするのはおすすめしません。
なぜなら転職エージェントなどにきちんと病気のことを伝えておけば、それに応じたサポートをしてくれるし、採用する会社も前もって準備ができるからです。

逆に隠して採用された場合、無理をしてでもその会社で働かざるを得ないため、キツイ‥‥。
見栄を張って良い会社に入るよりも、病気をちゃんと理解してくれる会社に入った方が気持ちよく仕事ができるはずです。
転職エージェントを利用する
転職するなら転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントはおすすめの仕事を紹介してくれることに加え、病気の相談や履歴書の添削、条件交渉などを行ってくれるため、転職する際の力強い味方となってくれます。

パニック障害の相談をすれば、症状に合った仕事をしっかりと紹介してくれるから、安心できる。
無料で登録できるので、サクッと登録しておこう。
一方で、ハローワークを利用するのは極力避けたほうが良いです。
その理由は以下の3点。
・無料で求人を出せるから微妙な企業が多い
・記載されている内容と実務が違う場合がある
・サポートがほぼない

基本的にハローワークに求人を出す会社は金銭的に余裕がないから、微妙な案件が多い。
また、サポートもほとんどないため病気のことで相談したくても中々取り合ってもらえないのが辛いところです。
担当者が合わなそうならすぐに切り替える
転職エージェントは担当者がついてくれますが、担当者が微妙だと感じたらすぐに別のエージェントに切り替えることが大切です。

パニック障害はタダでさえ辛いのに、合わない担当者がついて疲弊するのは絶対に避けるべき。
なるべくストレスを減らしつつ、転職活動に集中できるように心がけてみて下さい。
思い切って在宅ワークに切り替えるのもあり
本記事では、パニック障害の方が転職する際に気を付けておくべき5つのポイントをまとめてきましたが、思い切って在宅ワークに切り替えるのもありだと思います。

筆者自身パニック障害歴7年で外でお金を稼ぐのが難しいため、在宅ワークに切り替えて生活している。
通勤なし、かつ自分のペースで仕事ができる為、ストレスフリーで仕事をできる点をとても気に入っています。

在宅ワークはあまり稼げないと思われがちだけど、大企業に勤めている人以上に稼いでいる人も多くいる世界。
おすすめの在宅ワークについては以下の記事でまとめているので、興味のある方はご覧ください。

というわけで、今回は以上となります(‘ω’)ノ