
暗号資産取引のスプレッドって何?
安い取引所も知りたい。
今回は上記の疑問に答えていきます。
☑本記事の内容
・暗号資産取引におけるスプレッド代を解説
・スプレッド代が安いおすすめの取引所3つを徹底比較して解説
結論は以下の通りです。
スプレッド=売買時にかかる手数料のようなもの。
販売所での取引で発生する。
本記事を読むことでスプレッドについて完璧に把握し、さらにスプレッド代が少ない取引所を知ることができるので、興味のある方はご覧ください。
【仮想通貨/暗号資産】スプレッドとは?
スプレッドとは「暗号資産の買値と売値の差」のこと。
例えば買値が100万、売値が80万の仮想通貨があったら、スプレッドは100万-80万=20万ということになります。

この場合、買ってすぐ売ったら20万の損失になる。
買うときは高くなり、売る時は安くなる。
100万で買ったら最低でも売値が100万以上になるまで待たないと、ユーザーは儲からない仕組み。
効率的に稼ぐにはなるべくスプレッドを小さく抑える工夫が必要になってきます。

スプレッドは取引所が持っていく手数料のようなもの。
取引所はスプレッドを使ってセキュリティ対策したり、より良いサービスの構築をしている。
※スプレッドは販売所で発生するけど、取引所では発生しない
暗号資産の取引は「販売所」と「取引所」の2か所で行われますが、取引所での取引の場合、スプレッドは発生しません。
なので、ビットコインなどの買いたい暗号資産を「取引所」で扱っているかという点も注目すると良いでしょう。
販売所と取引所の違いは以下の記事にまとめているので、よく分からないという方はご覧ください↓

スプレッドが安いおすすめの取引所3つを徹底比較して解説
特にスプレッドが安くておすすめの暗号資産取引所を3つ比較しつつ解説していきます。
第1位 コインチェック
ビットコインをスプレッドがかからない取引所でやり取りできる国内最大手の取引所。
初心者にもわかりやすい操作で暗号資産を取引でき、最もおすすめできます。
第2位 DMM Bitcoin
全体的にスプレッドが安いことで有名な取引所。
ビットコインだけでなくイーサリアムやリップルといった暗号資産も買いたいならおすすめです。
第3位 GMOコイン
顧客満足度ナンバーワンの取引所。
DMMビットコイン同様にスプレッドが全体的に安く、使いやすい取引所です。
まとめ:スプレッドは手数料。なるべく費用を抑えて効率的に取引しよう
今回は、暗号資産/仮想通貨取引の際に発生する「スプレッド」についてまとめてきました。
スプレッドは「買値と売値の差」のことを指し、販売所で発生し、それが取引所の手数料となる。

取引所ではスプレッドは発生しない。
スプレッドをなるべく抑えつつ取引していきましょう。
では今回は以上です。
スプレッドが安いおすすめの取引所ランキング
1位コインチェック
2位DMM Bitcoin
3位GMOコイン