今回は私がチュンソフト(現在のスパイク・チュンソフト)社の「シレン・モンスターズ ネットサル」の新作が中々(15年間も)出ないので試しにコナミの「パワサカ」っていうゲームを始めた結果ドはまりしたことについての記事です。(*‘∀‘)
懐かしのネットサル
2004年発売のネットサル、、、もう何千時間プレイしたかわからないほどハマってました。
爆発的成長に心躍らせたりいらない必殺技を身に付けちゃってがっかりしたりw
各ステータスをカンストさせたかったり、カッコいい称号をつけるためにかなり試行錯誤してました。
シレンシリーズはハマる人はとことんハマる中毒性があるからw
今と違ってネットに攻略記事なんてなかったので攻略本で各国にどの初期ステータスのキャラが出るか調べてFW、MF、DF、GKに適した国を選んで厳選してた小学生時代、、、、
上手く育成出来そうで出来ないことが多かったからたまらなく夢中にさせてくれたんだと思います。
うまく育成できているときに限って怪我したり(;´・ω・)
たまに思い出したときに「ネットサル 新作」で検索かけては「まあないよね~」って感じで新作を心待ちにして早15年、、、、
今でもツイッターで検索すると一部のファンの方々が遊んでるツイートを見つけられたりして嬉しかったりしますが新作がこの先出る可能性は著しく低そうと思っていました。
そんなこんなで、「ネットサルみたいなアプリあったら最高なのにな~」ってふと思いサッカーの育成ゲームを調べていた時に見つけたのが「パワサカ」だったんです\(^o^)
シレンシリーズのモンスターは出てこないし、試合中火を噴いたりキーパーを投げ飛ばしたりはできませんが、その分かわいいデザイン(パワ体と呼ばれる)のキャラクターが華麗に、時にリアルに、時にネットサルのようなド派手な必殺技を使ってサッカーをします。
また、育成もネットサルに共通する部分を多く感じられドハマりするきっかけになりました。
コナミ「実況パワフルサッカー」
実況パワフルサッカー、通称「パワサカ」はコナミが作っていて1000万近くダウンロードされている人気ゲームアプリです。
このパワサカ、ネットサルに似ている要素が多くいので、ネットサルを面白く感じた人にもおすすめです。

ネットサルとパワサカの似ているところ
・絶妙な運要素
ネットサルでは爆発的成長が起こったり、ほしいアイテムを行商人がベストのタイミングで売りに来たり、と運要素が豊富にありましたよね。
パワサカも同じで、イベントが起きてほしいときに起きてくれなかったり、また逆に最高のタイミングで起きたりします。
また、ネットサル同様順調に育成できていた選手が怪我で思うように能力を伸ばせなくなったりもしますw
・練習によって各能力値を上げることができる
ネットサルはスタミナとかスピード、パス、シュートなど体重含めて11種類の能力値+特徴で選手のステータスが決まりました。
パワサカはオフェンス、ディフェンス、スピード、テクニック、スタミナの5種類の能力値+特殊能力でステータスが決まります。
このあたりがゲーム性がそっくりだと思いました。
・イベントが選手に大きく影響する
ネットサルではランダムでイベントが発生し、必殺技や特徴をゲットできましたが、パワサカも全く同じでイベントによって選手の能力値に個性が出てきます。
・必殺技がかっこいい
ネットサルにはドライブシュートや弾丸シュート、ファイアーシュートとか派手な演出の必殺技が数多くありました。
パワサカにも同じように高い軌道で落ちるドライブシュートや予測不能な変化をするソウルフルシュートなどの必殺シュートがあります。
ネットサルはスペシャルボールをゲットしたら手持ちの必殺技からランダムで選択されたものが使えますが、パワサカはシュート系必殺技一つだけしか使えません。(ボンバーヘッドというヘディングの必殺技を含めると持てる必殺シュートは2つ)
だから、遠距離に有利なシュートならMF、近距離で有利なシュートならFWにそれぞれつけるといった風に機転を利かせる必要があります。
次に試合風景を紹介します。
試合風景
ネットサルは5人でチームを作っていましたがパワサカは本当のサッカーと同じ11人で試合をします。
自分でボールを持っているプレイヤーを操作することも、勝手に選手が動いてくれるオートプレイを選ぶこともできます。
青くポップアップしているのは各選手が持っている特殊能力で画像内の「トラップ」や「カバーリング」などたくさんあります。
例えば「カバーリング」をつけた選手は自陣内に相手選手が侵入してきたときにカバー力が上がり、「トラップ」をつけた選手はパスを受ける技術が上がります。
多くの特殊能力を持った選手はそれだけ評価が上がり、試合でも良い動きをしてくれます。
下記の選手は沢山の青色の特殊能力に加え”金得”と呼ばれる「超特殊能力」を多数身に付けているためとても評価が高いです。
また、オフェンスとかディフェンスは選手の基礎値を表していて、0~20がG、20~39がF、40~49がE、50~59がD、60~69がC、70~79がB、80~89がA、90~99がゴールドのS、100以上が☆Sになっています。
ここら辺がやっぱなんとなくネットサルっぽいですよね。
じゃあどうやってこういう強い選手を作れるのかってことで、次に育成方法について書いていきます(/・ω・)/
育成(サクセス)の流れ
パワプロやパワサカでは育成のことを「サクセス」といいます。
まず初めにサクセスしたい高校を選択します。
2019年6月現在ではリリースされている高校は全部で12校あります。
画像には大地ふるさと高校という高校が出ていますがここは主にディフェンスの能力を伸ばしやすくDF育成用に使うことが多いです。
こういった風に各高校によってそれぞれ特性があるので、作りたい選手のポジションに沿って選びます。
ネットサルでもドイツはGKの基礎値が高かったりしましたよね。
パワサカの場合はネットサル以上に高校の特性が選手の能力に影響します。
高校にはそれぞれ異なるシナリオが用意されており(このシナリオが良いものが多い👍)苦難を乗り越えて最終的に全国優勝していく流れで選手を強化していきます。
そして育成完了後はトップチームに昇格させて自分のベストなチームを作りオンライン対戦でランキングを上げていくことがパワサカの主な目的です。
イベキャラ、デッキ
ネットサルではシレンモンスターズからチームメイトがランダムで決まりましたが、パワサカはガチャなどで手に入れたイベキャラを選んでチームメイトを決めます。
イベキャラ一人一人にもシナリオがあり練習前後に発生する複数のイベントによって超特殊能力をひとつ習得することができるので、欲しい超特殊能力を持っているキャラをサクセスで使用するのが基本です。
デッキは5人イベキャラを選び編成します。
フレンドから1人借りることもできるので最大と6人使えます。
このデッキの編成の仕方で作れる選手の能力が決まるので、各高校の特色と掛け合わせてベストな環境を整えることが最強の選手を育成する鍵です。(/・ω・)/
入部届
ここで名前(育成後に変更可能)とポジション、聞き足を選びます。
ポジションによって査定を高めるために伸ばすべき能力が違うのでそこも考慮に入れます。
あと左利きなら左側のポジションに配置すると査定が高くなります。
持ち込みアイテム選択
アイテムはサクセス中に効果があり、使うとそれぞれ体力を回復させたり練習で手に入る経験が増えやすくなったりします
ターン数
4セクションでそれぞれ12ターンあるので全部で48ターンでサクセスして選手を強くしていきます。
1つのターンに選べる選択肢は「練習」、「遊ぶ」、「通院」、「デート」でこれにプラスして各高校特有の選択肢が一つ増えたりします。
練習をすると上の方にある体力ゲージが減っていき、練習時に怪我をするリスクが増えるので「休む」や「遊ぶ」で体力を回復させるために1ターン使います。
能力アップはターン数を消費しないのでこまめに調整します。
練習
サクセスの要になる「練習」についてみていきます。
練習にはそれぞれ「オフェンス」「ディフェンス」「フィジカル」「スピード」「テクニック」「メンタル」があり、左上の4つの項目「筋力」「俊敏」「技術」「精神」へ振り分けられる数字(経験点)が異なります。
例えば、フィジカル練習を行うと「筋力」と「精神」にポイントが加算されます。
そうやって経験点を練習によって獲得しつつ、そのポイントを基本能力や特殊能力に消費して選手を強くしていきます。
能力アップ
↓の画像で見るとオフェンスを32から33に上げるときに必要なポイントは筋力4、技術8、精神4
それぞれを現在の経験点筋力252、技術517、精神197から引くとオフェンスの能力値は33になります。
試合中に効果を発揮する特殊能力も基礎値と同じように経験点を消費して習得していきます。
イベント
各ターンの前後に起こるランダムで起こる演出のことをイベントといいます。
デッキに設定した6人のイベキャラのイベントが起きて、これを複数回繰り返すことによって経験点や超特殊能力を手に入れることができます。
最後に
ネットサルとパワサカ、かなり似てたのでネットサルが好きだった私はパワサカにドハマりしてプレイしてからほぼ毎日熱中してますw
ネットサルはモンスターが相手を投げたり、大砲をぶちかますのも面白かったですが、パワサカがそれがない分、キャラとシナリオが豊富で飽きません。