
ブログを100記事書くと稼げるらしいけど、それって本当?
100記事書いたときの収益、PV数、かかった日数など諸々教えて欲しいな。
今回は上記の疑問、要望に応えていきます。
本記事の内容
- 筆者がブログ記事を100記事書いたときの収益&PV数&かかった日数
- ブログ100記事でしっかり稼ぐための4つの方法

【この記事を書いている筆者の経歴】
ブログ歴:1年
運営しているブログの総月間PV数:25000
運営しているブログの総月間収益:5ケタ
(2020年3月時点)
ブログ記事は100記事書けば稼げる‥‥という話はよく聞きますが、実際の所どうなのか気になる方も多いのではないでしょうか。

筆者もこの説を信じてとりあえず記事を書き始めたんだよね。
そこで本記事の前半では100記事書いた時点での私のブログの収益などを全て公開し、後半では100記事で稼げるようになるための4つの方法を具体例を交えつつ書いていきます。
100記事書いた収益と稼げるようになる方法を知りたい!って方は読み進めてみて下さい。
ブログ記事を100記事書いたときの収益&PV数&かかった日数
まずはサクッと100記事書いたときの収益&PV数&かかった日数を公開していきますね。
先に言っておきますが、結構悲惨ですw(;´・ω・)
100記事書いたときの収益
100記事書いたときの収益は、90円ほどです(爆)

すべてアドセンスから発生した収益。
文章作成に慣れていない分1000文字の記事を書くにも常に疲労困憊。
書き上げた記事も質の低いものばかりで、消した記事も多いです(;´・ω・)
今振り返ってみると、とりあえず身の回りにあるもの(フライパンとか靴とかw)の記事を書いて楽天の広告だけ貼っていただけなので、稼げるわけがなかったなとw

キッチリ計画的に書いていかないといくら100記事書いてもほんとに意味ない‥‥。
100記事書いたときのPV数
100記事書いたときのPV数は、約1200です。
当時はアナリティクスが上手く反映されていないのではと思うくらいアクセスがなく、マジで辞めようかと思いました。
記事ネタは身の回りの物を書くだけだとあまり上手く書けなかったので、20記事目以降は漫画のレビュー記事にシフト。

人気の漫画だと上級者ブロガーに負けるとわかっていたから、少しマイナー系を攻めた。
2か月目、3か月目辺りからちょびっとずつアクセスが増えていき、「ブログって面白いかも」と思えたことはブログを続けていく上でかなり大きかったですね。
というかブログを始めたての頃はGoogleからの信頼度が低く、検索で上位表示されにくいため、とりあえず3か月間の我慢は必須な模様。(後から知りました汗)

このことを知っているか知っていないかで大分精神的ダメージが変わる。
しっかりとした質の記事ならば3か月後には必ず数字となって表れてくれるので、アクセスがなくても焦らず落ち着いて記事を書いていただけたらと思います。

もし3か月後に結果が全く出なかったら、それはブログの方向性がミスってる可能性が高いから、改善していく必要アリ。
100記事書くまでにかかった日数
100記事書くまでにかかった日数は約120日(4か月)です。
最初の2か月間くらいは記事ネタが浮かばないことに加え、ブログの設定を方法を覚えたり、広告の貼り方やASPについて色々調べながらやっていたので、中々記事数は増えていきませんでした。

慣れていないパソコン作業に時間を吸い取られるのは結構苦痛だった(;’∀’)
3か月目辺りから記事作成に慣れてきた+漫画レビューを始めたことで、たくさん記事を量産できるようになり100記事に達成したという感じです。
100記事で稼げるようになるための4つの方法
次に100記事で稼げるようになるための方法を解説していきます。

筆者は100記事では全然稼げなかったけど、初期のころから意識しておけば間違いなく100記事以内で稼げたと思う4つのポイント。
それは以下の通りです↓
- アドセンスで稼ごうとしない
- ブログテーマをしっかりと決める
- キーワード選定&ライバルチェックをぬかりなくやる
- 1つのジャンルにつき10記事程書いて需要を探る
どれも基本的なことですが、やっていないと私のように100記事で90円しか稼げないという事態になるので、しっかりやっておいた方が良いかと思います。
1つずつ解説していきますね。
アドセンスで稼ごうとしない
ブログ初心者の方にありがちで、実際私もやってしまっていたのが「アドセンスで稼ごうとすること」です。
趣味でブログを書いて、お金が少しでも発生したならラッキーという感じなら全然アドセンスでも良いですが、ちゃんとブログで稼いでいきたい場合はアドセンス頼みはNG。
ASPに登録してアフィリエイト収入を得た方がアドセンスより断然稼ぎやすいです。

アドセンスで1000円稼ぐにはかなりの数のアクセスが必要だけど、アフィリエイトなら1件成約されただけで良かったりする。
実際沢山稼いでいるブロガーの方たちもアフィリエイトに力を入れていて、アドセンスはあくまでおまけみたいな感じに扱っています。
たしかにアドセンスはクリックされるだけで10~30円ほど発生するので嬉しいとは思いますが、まとまった収益を得たいならアフィリエイト記事を書いていきましょう。
アフィリエイトに必須の登録しておくべきASPは以下の記事にまとめてあるので、もしまだあまり活用していないのならチェックしてみて下さい。

ブログテーマをしっかり選ぶ
ワードプレスでブログ運営をしているなら、テーマはマジで真剣に選んだ方が良いです(断言)
ちなみにテーマとはブログのデザインや機能性を決定づける着せ替え機能みたいなもので、有料から無料まで多種多様なものが存在しています。

テーマが高品質だと記事も書きやすくて、読者も読みやすいブログになるけど、劣悪なテーマだと書きにくく読みにくいブログになる‥‥。
私はブログを始めた当初、このテーマの意味がよくわからずデフォルトもしくはよくわからないテーマを使っていたため、大幅に遠回りしました(´;ω;`)

見にくい&書きにくいブログはやる気も大幅に減少するw
おすすめのテーマなどは以下の記事にまとめています。

キーワード選定&ライバルチェックをぬかりなくやる
ブログ記事を書いていく上で超重要なのが「キーワード選定」です。
例えば渋谷にあるおすすめのデートスポットを紹介したい場合は「渋谷 デートスポット おすすめ」がキーワードとなります。
キーワードを決めて、そのキーワードを検索する人にとって必要な情報をしっかりと記事に書けると、自然とアクセスは増えていきます。

「渋谷 デートスポット おすすめ」で検索する人に対してなら、渋谷でおすすめのデートスポットをいくつか記事で紹介してあげればOK。(画像付きならなお良い)
ただ、「渋谷 デートスポット おすすめ」だと同じような記事を書いているブロガーも多いので、そういった場合は「浅草 デートスポット おすすめ」に変えたりするのも良いです。

要は、どのキーワードでブログを書いていくかじっくりとライバルを見つつ決めることが大切ということ。
キーワード選定を適当にやってブログを書いても中々アクセスは伸びないので、ここはしっかりやっておきたいところです。
1つのジャンルにつき10記事程書いて需要を探る
どのジャンルが需要があるか探るため、まずは書けそうなジャンルを5個くらい考えて、1つのジャンルにつき10記事くらい書いていくのがおすすめです。
その中でよく読まれるジャンルをさらに伸ばしていくと、効率よくアクセスを伸ばし、結果稼ぎやすくなります。
ネットでは稼ぎやすかったり、アクセスが伸びやすいジャンルがどれなのか紹介されてはいるものの、やっぱり実際記事を書いてアクセス数を計測するのが一番かと。

書き手の経験や思考によって得意不得意のジャンルは変わってくるから、ネットの情報はほどほどに実際に手を動かしていこう。
100記事書いて稼げなくても経験値は確実に貯まっている
今回は私が100記事書いたときの収益などを公開し、さらに100記事で効率的に稼ぐための4つの方法も紹介してきました。
それぞれ再掲しますね。
・収益など↓
- 収益‥‥90円
- PV数‥‥1200
- 日数‥‥120日
・100記事でしっかり稼ぐための方法↓
- アドセンスで稼ごうとしない
- ブログテーマをしっかりと決める
- キーワード選定&ライバルチェックをぬかりなくやる
- 1つのジャンルにつき10記事程書いて需要を探る
私は100記事書いて全然成果が出ませんでしたが、200記事~300記事書いてきたことで少しずつ成長し、1年たった今では月の収益は安定して5ケタに届き、アクセスも30000PVほどです。

100記事書いて稼げるようになるかはわからないけれど、確実に成長していけることは間違いないよ!
というわけで、今回は以上となります。